毎日の体験を記す場所

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスクの小川慎一です。原発取材班にいました。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

2019-02-11から1日間の記事一覧

「デジタル・ジャーナリズムは稼げるか」を読む

読むのはもう何度目かなのだが、ページを開くたびに刺激的である。「デジタル・ジャーナリズムは稼げるか」。帯の「ジャーナリストよ、起業家たれ!」という言葉を反芻する日々だ。ジャーナリズムと人々との関係を変えるべきだ、と著者は言う。205ページにポ…

ドラマチックに見ない術

良い本に巡り会えるのは、大きな喜びである。 なんとなく「胡散臭さ」を感じて、手に取りにくい本ではある。だが、その心配は無用だ。2,000円以下と、一回の飲み代よりも安い。飲みに行くのを控えて、この一冊をポッチとするなり、書店で買うことをお勧めす…

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東京新聞「ニュースあなた発」がLINE@を始めました。 読者のみなさんがふと思った疑問に、できるだけ答えていきます。 よろしくお願いします。 原発取材班もLINE@やってます。 2011年3月11日の東日本大震災から、もうすぐ8年となります。あのとき、みなさん…