京都新聞「教えて!「リケジョ」の先輩、女子高生ら聞く 中京で交流会」の記事のリード。
京都市中京区のウィングス京都で19日、京都企業で働く女性研究者や技術者と、理系に興味がある女子中高生がふれあう交流会があった。生徒22人が第一線で働く「理系女子」の先輩たちから、仕事内容や日々の過ごし方を聞き、将来に夢を膨らませた。
「ふれあう交流会」って。。。「交流会」だけで十分。このリードは、2文目が「生徒22人」で始まっているので、最初の文も生徒を主語にしたい。会場は2段落目以降に入れてもいいかなと考えた。ということで、こんな感じにしてみた。
理系に興味がある女子中高生22人が19日、京都の企業で働く女性研究者や技術者たちと交流した。第一線で働く「理系女子」の先輩たちから、仕事内容や日々の過ごし方を聞き、夢を膨らませた。
自分でもできるだけ気を付けたいなと思っているのだが、「ひとつの段落内ではできるだけ主語はひとつに統一したい」。そうすれば主語も省略しやすい。