岐阜新聞「県内、ツキノワグマ増加 捕獲上限を撤廃、県が管理2期案」のリード。
県は、ツキノワグマの保護管理計画第2期案を作成した。クマの生息数が増加している現状を踏まえ、第1期で定めていた捕獲の上限数を撤廃。上限ではなく自粛を要請するための「捕獲数基準」と定め、捕獲については柔軟に対応することなどを盛り込んだ。
「保護管理計画第2期案」という正式名称を出す必要を感じない。 重要なのは「捕獲上限の撤廃」と、その理由だ。それを書けばいい。
ただ、この記事は本文を読んでも「?」が浮かびまくる内容だ。第1期計画はいつできたのか。その作成時から、クマがどれぐらい増えたのか。人や農林業への被害は増えたのか。これまでの捕獲上限数はいくつなのか。上限数を撤廃する代わりの案として199頭という基準数が示されているが、これまでの上限と同じ頭数なのか。多いのか、それとも少ないのか。。。
お手上げである。直せません。
詳しくは、岐阜県のHPにある「 特定鳥獣保護管理計画(ツキノワグマ)」を参照。