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毎日の体験を記す場所

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部記者の小川慎一です。原発取材班。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

3回目・正式名称にこだわらない

 岐阜新聞次世代へ恵み継承 県民会議が「清流の国ぎふ憲章」案」の記事のリード。

 県が本年度から本格的に取り組む「清流の国ぎふ」づくりについて、県内各界代表らが意見を交わす第2回「清流の国ぎふ」づくり推進県民会議は20日、岐阜市橋本町のじゅうろくプラザで開き、清流の国ぎふの理念を表す「清流の国ぎふ憲章」を大筋でまとめた。清流の恵みに感謝し、次世代に守り伝えていくメッセージとした。

 厄介だ。「清流の国ぎふ」だらけ、4回出てくる。正式名称にこだわりすぎだ。さすがにここまで多いと考えものだ。なんとかしたい。ちなみに中日新聞のリードはこんな感じだった。

 豊かな自然や人材を活用して地域活性化を目指す県の「清流の国ぎふ」づくりで、関連施策に対して県側に意見する推進県民会議の会合が二十日、岐阜市内で開かれ、清流の国の理念をまとめた憲章案が示された。

 これも苦労しただろうと思う。でも、かなりコンパクトになっている。どちらが良いか。当然、後者である。

 正式名称にこだわらないというのは、案外重要なことだと思う。読者に簡潔に伝えるための工夫のひとつだ。中日新聞のリードの「示された」という表現が私の趣味ではないので、以下のように変えてみた。

 豊かな自然や人材を活用して地域活性化を目指す県の「清流の国ぎふ」づくりで、関連施策を県側に意見する推進県民会議の会合が二十日、岐阜市内であり、清流の国の理念を憲章案にまとめた。

 日々、文章力を磨きたい。 。。

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