毎日の体験を記す場所

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスクの小川慎一です。原発取材班にいました。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

LINE@はじめました

東京新聞原発取材班のLINE@を試験的に始めました。どういう使い方ができるのかも含めて、いろいろやってみたいということで。右側にも「友だち追加」ボタンを付けましたが、この記事中にも一応付けておきます。登録してくれると、うれしいです。 genpatsu.t…

ハマっているもの。

地上波のテレビ番組を観なくなった。報道系はNHK以外ほぼ観ていない。記者としてあるまじきかどうかはわからないが、観なくてもそれほど問題を感じない。スカパーとWOWOWは観ている。 そしてYouTubeを最近はよく観ている。広告のつかないプレミアムにしたの…

物語、対話、利他主義

我が師匠の本を久しぶりに購入。ナラティヴ・アプローチが定着して20年近くなりました。また、勉強したくなりました。 ナラティヴと共同性 ―自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ― 作者: 野口裕二 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/12/17 …

鉄板ネタには理由がある。

サンドウィッチマン、ナイツ、中川家の3組による「漫才サミット」を見に、わざわざ秋田まで行ったモノ好きです。チケットは3,500円と格安なのだが、飛行機とホテルの費用を考えれば、とんでもなく高い。 だが、それだけの金を払っても十分堪能できたので良…

Google News Initiativeと漫才サミット

Google News Initiativeによるジャーナリスト向けのトレーニングは、ネットでも受けられる。若手はとりあえずやってみてほしい。2月に社内でGoogle News Labのフェローによる研修会を実施することになった。なんで俺が主催しなきゃいけないんだろうか?とい…

デジタル戦略と記者

北川景子はめちゃくちゃ美人だな、と「家売るオンナの逆襲」を見て改めて思った夜。早く帰宅できたときは、ゆっくり過ごせる。 Yahooの「news HACK by Yahoo!ニュース」は、新聞のデジタル戦略を考えるうえで非常にためになるサイト。読んで「なるほど」「ふ…

AI技術で報道はどう変わるのか

ジャーナリズムとAI(人工知能)技術について、下調べ中。NY在住のジャーナリスト津山恵子さんの講演@日本記者クラブ。1時間半とちょっと長いが、非常に勉強になる。会社内で権限がある人が触発されてほしい。 AIを使った具体例の紹介。 中日新聞では、こ…

揺らぐ報道の自由(東京新聞連載)

東京新聞の外報部記者たちによる連載記事(計5回)。「メディアと世界 揺らぐ報道の自由」は読み応えあるのに、東京新聞のサイトでは一気に読めない。良い記事を書いても、多くの人に読んでもらわなければ価値は高まらない。その工夫をどうするのか。それは…

年末年始に買ったもの

経団連が原発輸出を巡って安倍政権と距離を取るなら、それは悪いことではない。 ただ、鵜呑みにはできない。 2019年、今年は44歳になってしまうので、サプリを飲み始めました。切ない。。。健康診断でも引っかかることが多くなってきたので、体質も変…

なんとか元年

デジタル戦略元年になるのかどうか。。。 たぶん、ならない。 昨年は多くを失った。今年は少し得たい。 2019年、原発関連でどんなことが予想されるのか、という記事を書きました。たぶん、東京五輪が終わるまでは、西日本に立地する5原発9基(10か1…