毎日の体験を記す場所

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスクの小川慎一です。原発取材班にいました。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

【2022年上半期】21年より3割減、1日100トンを切る 福島第一原発の「処理水」の発生量

東電の公表資料を基に1月~6月までのデータを、2020年、2021年、2022年と3年分を比較。 22年上半期は、20年と比較すると処理水の発生量は半減した。 1日の発生量は98トンと、初めて100トンを切った。20年以降、処理水の発生量は毎年3割減ってきている。降水量は昨年よりも多いので、雨が降っても処理水の発生量がかなり抑えられてきていることは明らかだ。

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