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東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスクの小川慎一です。原発取材班にいました。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【1月~6月中旬】降水量が同じレベルでも処理水発生量は半減 福島第一原発の「処理水」の発生量

東電の公表資料を基に1月~6月中旬までのデータを、2020年、2021年、2022年と3年分を比較。 22年前半は、この期間の総降水量が同じレベルとなった20年と比較すると、処理水の発生量は半減した。 屋根の損傷部分にカバーしたりした効果が出たのだろうが、21年…