毎日の体験を記す場所

東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスクの小川慎一です。原発取材班にいました。取り調べは全面可視化、検察官は証拠リストを開示すべき。金に余裕があるならクール寄付。"All sorrows can be borne if you put them into a story or tell a story about them." Isak Dinesen(どんな悲しみも、それを物語にするか、それについて物語るならば、耐えられる)

2022-05-09から1日間の記事一覧

高校を出たら進学か就職か、には地域差がある

私は高校を出た後、大学へ進学し、その後、大学院に行き、そして運良く新聞社に入った。 神奈川県内の公立の進学校だったため、友人たちは全員大学に行ったが、どこの高校でもそうというわけではない。 実際、大学1年生の時に参加した中学校の同窓会では、大…

福島県からどれくらいの人が避難を続けているのか?

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、福島県からの県外避難者は22年4月時点で23,000人以上いる。 県外避難者への推移をみると、首都圏への避難者はあまり減っていない。。今後、特定復興再生拠点区域の避難指示解除があるものの、残念ながら避難者数…

いわゆる「65歳以上」の高齢者はどれぐらいいるのか?

福島県の現住人口調査結果(22年4月1日時点)のデータを使って、各自治体の現住人口に占める、いわゆる高齢者の割合を図にしてみた。 浪江町では男女間で大きな違いがある。年齢層を三つに分け、男女別で表示されます。